信念投資 ヤマヒマンの株ブログ

成長株投資と小規模な大家さんでセミリタイアを目指します。

銘柄

ジモティー【7082】 3Q決算分析

ジモティーの決算発表が13日にありました。
結果としては予想よりも売上利益伸びず、
かつPV数(前期比)もダウンしていたことからPTSでは大きく下がっております。

今回の決算を分析してみます。

以前のジモティー分析でも書いたように
3Qの決算を僕はかなり良く予想していました。
(今思えば少し楽観的ではありました。。)


【今期大きく伸びなかった原因】



・2Qに比べPV数の下落
・広告単価が思ったより回復していなかった。

この2点につきます。

ではこれで売却するのかというと、今回で見切るのは少し早計という結論に至りました。

まず、これをみてください。

ジモティー


PV数のダウンは、昨年及び17年も3Qでダウンしています。
月間投稿数は、毎3Qでダウンしています。
これは毎年2Q,3Qに広告宣伝費をかけていないことが原因の可能性があります。

であるとすれば、PVのダウンで売却するという判断は、もうあと四半期は様子を見るべきだと思いました。


新しい取り組み


僕がそもそもジモティーを保持する理由は、
そこに大きな利益の源泉が存在するからです。
月間PV数は、約7億PV。その収益をほぼ自動配信の広告に頼っています。
マネタイズさえできれば、大きく利益を増やすと思います。
そこをあと半年くらいの間で、その飛躍の可能性を垣間見れないかと思っています。

当然企業側も、新しい収益モデルは検討しており、2Qより始まったネット決済の手数料収入はその一つですが、他にも今回、面白い取り組みがでていました。


BtoB


おそらくヤマダ電機等が行っている大型家電の回収のことだと思います。
これを買取、自社で販売するというスキームです。
7億PVのジモティーというプラットフォームで行うには最適だと思います。
これは提携先とのIRが出るでしょう。
ヤマダ電機であればインパクトはかなりありそうです。
この提携スキームを今期行っていたと記載があったので、近々IR出るのではと期待してます。


【最後に】

ジモティーのポジションは日本において、唯一のものだと思います。

循環型社会の実現及び、平均所得の低下による格差が拡大していく今の日本社会において不用品を基本無料で交換し合うジモティーは
必要不可欠なものにますますなっていくでしょう。

とはいえ、投資をしている以上、ジモティーが今後新しい収益モデルできず、広告一本でPV数もダウンしていくようだと売却するしかありません。

今は、ジモティーの成長を信じて、引き続き応援していきたいと思います。

ジモティー【7082】 銘柄分析

今日は、主力銘柄であるジモティーについて書いてみます。

■ジモティーとは

ジモティーはクラシファイドサイトを運用している会社です。

クラシファイドサイトとは、
地元の人同士が不用品をあげたり、格安で譲ったり。あるいはサークルや仕事を探したり、地元の人たちの掲示板サイトです。


ジモティー


日本では、クラシファイドサイトはジモティー1強です。
過去にはメルカリアッテなどもありましたが撤退しました。

世界ではアメリカのcraigslistや中国の58.comなどがあります。

僕がジモティーのポテンシャルがすごいと思ってるのですが、その理由は利用者数です。

1.月間利用者数1000万人
2.月間8億PV

日本で有数の利用者数を誇っているにも関わらず、売上規模は14億、時価総額190億です。
あまりにギャップがあると思いませんか!?

利用者数はメルカリと同程度なのに、この差の違いはビジネスモデルにあります。

メルカリはフリマのプラットフォームで、一度の取引で手数料として10%をとります。
ジモティーは地元の人の掲示板という位置づけのため、当人同士は無料。
売上構成は、ほぼ広告のみです。

広告


そのため両社の価値には大きく差がありますが、利用者数が同程度ということは、ジモティーはマネタイズの部分がうまくできれば大きく利益が伸ばせるのでは思っているわけです。

当然会社側も売上構成を大きなテーマとして認識しており、このあたりが改善してくることと一気に利益が増えてきそうです。

成長

成長性



■直近の決算について

2Qは売上減り、利益が増えました。

売上減少=コロナ禍により広告需要が減り広告単価が減った
利益増 =CMなど販促費が抑えられた

気になる利用者数ですが、2Qで大きく増えました。3Qの予想ですが、かなりいい数字が出ると踏んでます。

理由は、2つです。
下の表は、月間PV数、投稿数等重要KPIをまとめた資料です。

PV数

①IRも言ってますが、広告費が毎期ジモティーは1,4Qに多く使います。
なので、次の3Qは経費負担が減ります。

②今回売上が下がったのは広告単価の下落です
今まで、0.2円前後で推移していたのに、1PVにおける売上は2Qでは、0.13円でした。
もし広告単価が下落せず、今のPV数であれば、どうだったでしょうか?
それが、網掛け部分の3Qです。3億程度の利益がでていたことになります。
IR資料でも、6月より広告単価が回復傾向にあるということからも3Qは期待ができそうです。

ホープ 銘柄分析 

今回は僕の主力銘柄のホープについて書いてみます。私の資産の30%近くはホープによって作られました。
もう福岡に足向けて寝れないです。。
本当にありがとうございます。

ホープの成長エンジンはエネルギー事業です。
自治体に特化した電力の小売販売です。

このエネルギー事業が、ビッグチェンジとなり
PL、BSともに1年前とはまるで別企業の決算書となりました。

PL


今期の受注数は、338億円となっており、事業を始めて、約2年でこの受注数は驚異的です。

エネルギー事業

【エネルギー事業の強み】

2つあります。
①売上の大きな伸びに対して、販管費がほぼ変わっていないことです。
卸事業なので少ない人員でオペレーションを回せる事業であるといえます。

②もともと自治体に特化していたので、電力小売りの参入障壁が高いことがあげられます。

いい点ばかりあげますが、懸念点として、利益については変動的であるといえます。
なぜならば電力の仕入価格が変動するからです。ホープは電力卸なので、自社で電力を作ることはできない。

発電会社から安定的な電源を入手するか、またはJPEXの電力卸市場から電力を仕入れる方法があります。

安定的な方は、コストはかかるが計画は立てやすい。
JPEXは変動的で、予測がつきづらい。
だがスポットなので、電力価格が低水準であれば安く仕入れることができます。

前回の本決算で大きく利益が出ていることから踏まえるとホープはかなりJPEXの割合が高いと思っています。

ホープには、2つの大きな先行指数があり、
これを使うことでかなりの精度で業績を測れると思っています。


このサイトから毎日の卸電力価格がわかります。7月の上方修正はかなり確度であると思っていました。
ずっとコロナの影響もあり、実はかなりの卸電力価格が低水準で推移していたからです。
仕入れ価格が下がるので利益率が高まると踏んでました。
4Qの利益率は、なんと14.8%でした!

夏になると電力価格は上がるのですが、7月は低いままで、このまま推移すれば1Qも可能性はあると踏んでます。


チャート

逆にここで価格が上がってくるようであれば決算勝負を避ければいいわけです。


このサイトから、自治体の入札情報がわかります。有料になると全てわかりますが、無料でも入札状況はある程度把握できます。
自治体の予算の関係上、4月までが落札件数のピークとなるようです。


【今後について】

今期の売上目標は、253億。
中期経営計画では、この数字を掲げました。

中期経営計画

20年すでに受注が338億あります。
この自治体における電力小売市場は、1兆あるとのことですから
400億は非常に現実的であるとふんでます。
営業利益は35億ですから、今の時価総額300億はまだ成長余地があると考えています。


久しぶりにしっかりと書いた気がする!
ホープ。応援してます!

平山HD【7781】銘柄分析 20年本決算

過去何回かに渡って平山HDことダメ男について書いてきましたが、
本決算が発表されましたので、その感想です。
(何故ダメ男かは以前のブログをお読みください。)

先週金曜日に決算が発表されました。
やはりここはダメ男。
らしさ全開で14日発表の全銘柄の中で最も遅れて20:30の発表です。
資料ギリギリまで作ってたのかな?
こんなに遅いと心配しますよね。
この日、世界で一番平山のHPをリロードした自信があります。

肝心の決算です。
前回のブログでお笑い芸人に例えましたが、
お笑いでいうと、ちんちんに滑りました。
過去のmー1で例えるとここまで滑ったのは、
ザ・パンチくらいじゃないでしょうか。

4Qだめだった要因はその他事業のマイナスが強くでて、ほぼこの期の利益は乗りませんでした

売上

利益


来期予想も四季報の予想にも届かずでした。
7億の特別利益を使って、今期のれん全部減損して、償却費もなくなって身軽になったのに、保守的すぎます。。

いや、さすがにコロナとかあるかもしれないけど、、



くそおおおおお!!
保守的すぎるだろおおおおおおお!!!



すいません。感情が爆発しました。
そして特別利益の消費税差額収入がない件について

知り合いの経理にも聞いて確信を持ってたのですが、どうやらこの方法は2年間のみのようです
https://support.yayoi-kk.co.jp/business/faq_Subcontents.html?page_id=1182


単純に節税で7億も利益でたということなのか。
これについてはIRに聞いてみるほかありません。。。

もし私のブログ内の差額収入の情報がきっかけでこのダメ男を購入された方がいたとしたら本当申し訳ないです。。


今後の株価についてです。

PTSでは1200円前後でした。出来高も平山にしてはわりとあったので、月曜日はそれくらいで寄るような気がします。

来期のEPS87.8円なので1200円だとPER13.6倍なので、まぁ妥当な感じはします。

あとは決算次第ですが、4Q(4~6月)はコロナの影響が全体的にやはりあったと思います。
インソーシング事業については償却費がなくなるので、今期2Q程度の数字は出てくると思います。
他事業も、7月以降は回復してくるので、
トータルで考えると少なくとも来期予想は超えてくるかと思います。

また、この会社の総還元性向は50%で、自社株買い25%、配当25%となっていますので

https://www.hirayamastaff.co.jp/news/598021f609f576877acfb7476bf07148429a4c73.pdf

しばらくしたら7000万前後の自社株買いのアナウンスがでるでしょう。
1200円とすると約1.6% 58,000株です。
ある程度の株価の下支えが生じるでしょう。


ダメ男は今年のM-1グランプリダメでした。
私は2年以上応援し続けた古参のファンとして、
来年のM-1にかけるか、心を整理したいと思います。

クリーンエネルギー銘柄について ② エフオン

前回のブログではクリーンエネルギー関連が来るのでは?
米国株は上昇、日本株は無風。というところまで書きました。

では、日本株で可能性のありそうなところを探ってみます。

関連というと、クリーンエネルギー発電、蓄電器関連、太陽光の施工関連

色々調べたところ
蓄電器なら6864 エヌエフ回路設計ブロック
蓄電池事業を強化しており、スマートスターという蓄電池はかなりのシェアがあり、
卒FIT需要もあります。ただし直近の決算はコロナ影響でダウン

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57619300T00C20A4L82000/


太陽光関連なら、サニックスがよさそう
というかここは、次世代エネルギー全般の事業を多展開している。
太陽光発電製造・販売・施工、廃棄物のリサイクル・発電、新電力小売
直近決算が悪く株価も下落中。


ただ本命は、クリーンエネルギー発電をやってるところが最も株価の影響は大きいように思います。

候補銘柄上げてみました。


エフオン:バイオマス発電

ウエストHD:太陽光発電

レノバ:バイオマス、太陽光、風力、地熱発電

イーレックス:バイオマス発電

次に銘柄比較


銘柄比較

ざっとみると、エフオンとレノバが対照的で気になりました。

気になった点

①エフオン 有利子負債最も低い
 レバレッジをかけずに経営
 PER低=期待値が低い
 
 レノバはその逆  
 有利子負債最も買い PER高

②利益率
 エフオン、レノバ最も高い

割安的にいうと圧倒的にエフオンがよさそうです。

エフオン調べてみました。
この会社は、バイオマス発電所を4つ持っています。この4つの稼働で売上が決まります。

これが4半期推移です。

四半期


2016年12月から売上規模が2500~2800のレンジです。
なぜでしょう。発電施設が増えてないからです。
逆をいうと発電所を増やさないと売上は伸びていきません。

ここに低PERの理由がある気がします。
発電所が増えないと売上が伸びないので会社の成長は停滞します。
レバが低いので、どんどん施設を増やすという方針ではないようです。

オヤ?

2020年3Qを見てください。
売上が3596と大きく増えています。
そうです!発電所が1つ増えたのです! 壬生発電所です!
結果利益も伸びました。

では株価はどうかというと?


エフオンチャート1

大きくはあがってません。

実は、今まで販売していた売電価格を低くするというIRがでて下方修正したのです。
理由は、昨今の電力卸価格が低下しており、fit価格にプレミアムをつけた価格では売電できないからということでした。
ただし、今までの3発電所に限り、壬生は例外とのことでした。

つまり、売電価格が下がる部分を壬生の発電所がカバーできれば増収増益です。

細かいことは省きますが、計算した結果、この20年3Qの売上、利益の伸び率を考えれば
売電価格の下落を補える利益貢献を壬生が果たす可能性が高いと思いました。

ちなみにこれは過去のチャートです。


エフオンチャート2

3つ目の発電所(豊後大野)が稼働したのは、16年8月、その影響が出始めた16年9月期の決算発表
11月に株価が急騰後上昇トレンドになりました。

かつ、バイデン当選⇒クリーンエネルギーブームとなればかなりの追い風に。

これは投資妙味がありそう。。
Twitter プロフィール
借入5500万 実母/妻子扶養中の36歳リーマン。 経済的自由を求めて2013年より株式投資を始める。 日々、株のお勉強。
総資産推移
2014年  2,961,412円
2015年  4,489,424円
2016年  6,826,520円
2017年  15,681,681円
←ユナイテッドに投資
2018年  13,901,773円 ←JALCO HDで負ける
2019年  30,625,866円
←賃貸併用住宅を建て大家になる。ホープで勝つ
20年月次資産推移
20年年初 30,625,866円

1月 29,424,333円
前月比 -3.9%
2月 25,373,051円
前月比 -13.8%
3月 22,614,076円
前月比 -10.9%
4月 22,668,049円
前月比 0.2%
5月 31,712,771円
前月比 39.9%
6月 38,792,200円
前月比 22.3%
7月 36,647,888円
前月比 -5.5%
8月 45,523,851円
前月比 +22.8%
9月 49,434,126円
前月比 +8.6%