AI insideからとんでもIRがでました。

現在見込みで、NTT西日本が契約した9284件のうち7636件が次年度の更新がなしというのもでした。

そもそも同社が、3Q決算で大きく下げた理由は、DX suiteのLITEプランの契約数が全く伸びてないことも原因でした。
その理由として、今期は無料キャンペーンで契約したLITEプランの顧客の定着、サポートに注力する。
そのため新規契約数は意図的にキャンペーンで増やさないとのことでした。


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NTTT西日本のキャンペーン
https://www.ntt-west.co.jp/info/support/oshirase20191227.html


まさにNTT西日本の顧客であり、その解約率をどれだけ抑えられるかが下期の戦略だったわけです。


結果は、、、ご覧の通り大失敗におわりました。


思うにNTT西日本はAI-OCRの需要の薄い層も無料キャンペーンでごっそり契約していたと思うのです。
それが1年で増えて1年で剥がれただけという。
(もちろんAI-OCR自体の魅力が伝えられなかったというのもあると思いますが。)


まさに砂上の楼閣ですね。

急激に増えたものは、脆く崩れやすいというのを改めて感じております。

今期のLITEの目標指標は、1265件の増加でした。
それが3Q時点での契約増加数は10000以上です。
異常なドーピングをして作り上げられた数値だったわけですね。

同社の巡航速度の年間契約数は1200件程度なのでしょう。
来期もその程度の契約数増加のガイダンスだと思います。




いやいや、そんなん知るわけないやん!!!


3回も上方修正だしやがって。
契約爆増させやがって。

絶好調だと思うでしょ!!!!



期待させやがって。おーマジ株恐ろしいよ。。。


すいません。心の声が。。。


ということで来期以降の数値はどうなるのでしょうか。これはここまでのまとめた数値になります。


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赤枠が今回の西日本無料キャンペーン部分です。
ここの部分の7636件がなくなると総契約数は5300件ですね。
経費の増加、standardの契約数増など考慮する必要ありますが、四半期でみるとざっく
1Q程度の実力値に戻る感じでしょうか。
売上6億5千万、営利2億5千万 通期で営利10億
4Qの契約増や今期の契約がどこまで伸びるかですが、減収減益は避けられなさそうです。



同社は、先日誰でもAIが作れるサービスをローンチしました。
方針としては、このサービスが主軸となりプラットフォーム戦略を掲げています。
ただ構想としては非常に面白いし夢がありますが、時間がかかりますし実現性もまだわかりません。

しばらくは、AI-OCRの伸びが業績に大きく影響してくるのだろうと考えます。
ワクチン接種の自治体導入など期待できる部分はありますが、このNTT西日本の件をみると
AI-OCRの大きな成長性にたいしては弱気にならざるを得ません。