信念投資 ヤマヒマンの株ブログ

投資の話とおにぎり屋の話をします。

2013年、経済的自由を求めて株式投資を始める。 2022年、脱サラしておにぎり屋を始める。 株とおにぎり屋のブログです。

2020年11月

20/11/30時点 資産

20/11/30時点 資産

総資産 49,624,783円

昨月比   +7.0%

年初来   +63.17%

資産
総資産


9月末資産からほぼ変わりませんでした。
バイデン当選を見据え仕込んでいたエフオンが大きく上がりましたが、
ジモティーとMTGが大きく下がりました。
思えば10月11月生きるのに精一杯で、株をした時間が極端に少なったです。

ツイッターの世界にはとんでもない株鬼がたくさんいらっしゃいます。
努力しなければ、決してその方たちには近づけません。

12月はIPOもたくさん出ますし、
マザーズもチャート的には上抜けしそうな雰囲気もあります。
積極的にいって、ここから少しでも大きくとれるように頑張ります。


また2か月前に始めた米国株の状況です。


米株

ペロトンとズームの2大保有で考えていましたが、現在保有しているMTGと被るため利確しズームに寄せました。
ズームの決算日は12月4日。
ここで大きく資産がどうなるか変わりそうです。

全銘柄騰落パフォーマンスと今後の方針

今年もあと1ヶ月あまり。

色々あり心の余裕もなくなり
ブログの更新頻度も減ってしまった。。。
(12月から頑張ります!)

ブログ更新頻度とともに、投資成績もここ2か月は停滞しています。
なぜもっとパフォーマンスを出せなかったか反省と12月以降の展望を書きたいとおもいます。


■好パフォーマンスを出すためには

自分の手法はある程度中期で保有するスタイルなので大きく上昇する銘柄を掴まない限り、結果を出すことはできません。

そこで今年大きく上昇した銘柄を調べてみました。

年内で全銘柄のうち年初来安値から現株価までの上昇率トップ50

株



保有銘柄はホープのみとなっています。
黄は、一度は購入したが売却済
青は、購入を検討した銘柄です。

このうち1つでも信念もって資金入れて保有していたら大きくパフォーマンスは変わっていたでしょう。

当然、毎月新高値で上がってくるので目もつきますし、ウォッチはしやすいです。
上昇しているところに大きく資金を入れるには、自分の中でストーリーを構築して自信を持たなければ入れません。


■反省

この表をみるとコロナを追い風とした銘柄が多いです。

新規事業や新商品などの会社自身におけるビッグチェンジではなく、外部環境変化により、
社会の需要を満たす企業はビッグチェンジとなったわけです。

結論としては、購入までの視点が弱かったと言わざるを得えません。
もちろん外部環境によるビッグチェンジを把握して銘柄の選別をしていましたが、
何故もっとそこに着目できなかったのかと、、反省です。


■今後の方針

12月以降のスタンスです。
冬になりコロナの感染拡大が続くでしょう。
ロックダウンが起こっている欧州のように日本でも緊急事態宣言が出される可能性もあります。
昨日、東京駅の繁華街に行ってきたのですが、再び人が少なくなってきているのを実感しました。

となるとまだ、ワクチンがあるとはいえコロナに強い銘柄を絶対的に買う必要があると思っています。
とはいえこの上のリストをみると大きく高値から下がっている銘柄が多くあり、このまま高値を抜けない可能性もあります。(BASEはもう織り込まれ過ぎて抜けないと思います。)

具体的にはEC銘柄で調整中または、織り込みが弱い銘柄を買おうと思っています。

銘柄調査が終了したらまたブログで書いていきます。

ジモティー【7082】 3Q決算分析

ジモティーの決算発表が13日にありました。
結果としては予想よりも売上利益伸びず、
かつPV数(前期比)もダウンしていたことからPTSでは大きく下がっております。

今回の決算を分析してみます。

以前のジモティー分析でも書いたように
3Qの決算を僕はかなり良く予想していました。
(今思えば少し楽観的ではありました。。)


【今期大きく伸びなかった原因】



・2Qに比べPV数の下落
・広告単価が思ったより回復していなかった。

この2点につきます。

ではこれで売却するのかというと、今回で見切るのは少し早計という結論に至りました。

まず、これをみてください。

ジモティー


PV数のダウンは、昨年及び17年も3Qでダウンしています。
月間投稿数は、毎3Qでダウンしています。
これは毎年2Q,3Qに広告宣伝費をかけていないことが原因の可能性があります。

であるとすれば、PVのダウンで売却するという判断は、もうあと四半期は様子を見るべきだと思いました。


新しい取り組み


僕がそもそもジモティーを保持する理由は、
そこに大きな利益の源泉が存在するからです。
月間PV数は、約7億PV。その収益をほぼ自動配信の広告に頼っています。
マネタイズさえできれば、大きく利益を増やすと思います。
そこをあと半年くらいの間で、その飛躍の可能性を垣間見れないかと思っています。

当然企業側も、新しい収益モデルは検討しており、2Qより始まったネット決済の手数料収入はその一つですが、他にも今回、面白い取り組みがでていました。


BtoB


おそらくヤマダ電機等が行っている大型家電の回収のことだと思います。
これを買取、自社で販売するというスキームです。
7億PVのジモティーというプラットフォームで行うには最適だと思います。
これは提携先とのIRが出るでしょう。
ヤマダ電機であればインパクトはかなりありそうです。
この提携スキームを今期行っていたと記載があったので、近々IR出るのではと期待してます。


【最後に】

ジモティーのポジションは日本において、唯一のものだと思います。

循環型社会の実現及び、平均所得の低下による格差が拡大していく今の日本社会において不用品を基本無料で交換し合うジモティーは
必要不可欠なものにますますなっていくでしょう。

とはいえ、投資をしている以上、ジモティーが今後新しい収益モデルできず、広告一本でPV数もダウンしていくようだと売却するしかありません。

今は、ジモティーの成長を信じて、引き続き応援していきたいと思います。

久しぶりに株のこと

10月から仕事が激務になり、プライベートでも大変なことが続々と起き、もはや株と向き合う余裕がなくなってしまった。

ようやく昨日で少し落ち着いた(と信じたい)ので、今日久しぶりに株と向き合ったらとんでもない事件が起きていた。


ウイルス開発ショック。。。


コロナによって追い風を受けて業績を伸ばした銘柄は軒並み大幅安、マザーズも大きく下がった。

ウィルスの開発によって金利が上昇。大規模規制緩和の終了とともにコロナバブル終焉の第一歩なのか。
今日が相場の転換点となるのか。

僕としては、対コロナシフトとなっていた米国株のPF(主にズームとペロトン)を変更する必要があるのか、非常に悩ましい判断だ。

日本株についても新興株に資金が回らなくなり更なる下落の可能性もある。

とはいえ、急激に反対に振れすぎてるという印象もある。
これから順調にワクチンの開発が進み皆が受けるまで最低でも1年はかかる。
その間プラスのニュースだけでなく、マイナスのニュースに触れるたびにハイテクグロースが上昇するだろうとも思う。

ワクチン進捗する=日経プラス
ワクチンバッドニュース=マザーズプラス

という構図がしばらく出来るのではないかと思っている。

とすると保有銘柄はコロナとは無関係の単純に業績にいい銘柄を持つのがベストなのではと思うに至った。

いずれにしても、これからはとても難しいので信念銘柄以外は、CPを増やして様子を見ることに決めた。
Twitter プロフィール
経済的自由を求めて2013年より株式投資を始める。 2022年脱サラしておにぎり屋を始める。 株とおにぎり屋のブログです。
総資産推移
2014年  2,961,412円
2015年  4,489,424円
2016年  6,826,520円
2017年  15,681,681円
←ユナイテッドに投資
2018年  13,901,773円 ←JALCO HDで負ける
2019年  30,625,866円
←賃貸併用住宅を建て大家になる。ホープで勝つ
2020年  49,884,788円
←コロナ禍。金融緩和で株高に。
2021年  39,183,907円
←AI insideで負ける。一時復活するも一発狙いとなり資産減となる。