信念投資 ヤマヒマンの株ブログ

投資の話とおにぎり屋の話をします。

2013年、経済的自由を求めて株式投資を始める。 2022年、脱サラしておにぎり屋を始める。 株とおにぎり屋のブログです。

2020年04月

利確について 研究1

僕の弱い部分は、資産管理と利確に他ならない。

もっと儲けたいという思いを途中でストップするわけだから、
利確は人間の心の動きと真逆の行為。
ただここを上手くならないことには、資産増は相当遠のいてしまう。

個別銘柄については、各社状況を鑑みる必要があるとはいえ、全体市況については、
また一つ指標をみつけたので、今後の参考としたいと思う。

日興グローバルラップが出しているリスク指標で、日興GW RAI(リスクアペタイト・インデックス)
がある。



以下説明
「世界の金融市場の動向をもとに、市場参加者のリスク選好度(リスクアペタイト)を、日興グローバルラップが独自に指数化したもの」

よく分からないが、この指数が0より上にくると市場の調整が入るように思える。


コメント 2020-04-26 084305


日経と私が最もよくみてるJASDAQのチャートとか重ねてみた。
画像加工が下手なので、申し訳ないのです。。

日経


アートボード 1


JASDAQ

アートボード 2


JASDAQについてはかなりリンクしているように見える。

【結論】
有効性はありそう。
手法としては、指数が0近辺に近づいたら
いつ調整が来てもいいと準備し、利確をしていくシンプルなもの。

もし、いつか指数が0近くまで来たら警戒したいけど、絶対忘れそう。
0超えたときなんて10年3回しかない。
その時はおそらく含み益で有頂天だろうからな。。。

PBシステムズ【4447】 銘柄分析 テレワーク銘柄

半ば強制的には働き方改革が行われた。
私の会社では、かなり評判がよく生産性・効率が上がったという声を多く聞く。
通勤における非効率性を考えれば、今後継続して業務の進め方をテレワークを中心に見直されていくと思う。

ウィズコロナ時代において
デジタルトランスフォーメーションに関する
システム投資、なかでもテレワーク導入の入り口となるクラウドインテグレーションはその中心となると思う。

テレワーク銘柄は現在も上昇しているが、
テーマ銘柄に捉われない業界全体で大きな追い風が続く。
息の長い相場となるのでは思っている次第です。

色々しらべていると一つ良さそうな銘柄を見つけた。
PBシステムズという会社だ。
テレワーク完全ど真ん中。


福証に上場しているということもあり、まだ規模も小さい。
ここから東証に上場、全国に支店を作る。
規模を増やしていく。
うーん。いい妄想が広がる。

他のクラウドインテグレーター上場企業を比較したのが下記

コメント 2020-04-25 093948


こうしてみると全体的に期待値がやはり高いですね。
サーバーワークスは名前もいいし、AWSだしやっぱり人気出るよなぁという感じあります。

PBシステムズはPER的にみると割安に見えます
1ポイントです。
あと利益率が他企業に比べ高いことが1ポイントです。

一方アセンテックは自社製品があるのが1ポイントでした。

利益率
PBシステムズ   8.6%
アセンテック   7.6%
テラスカイ    7.8%
サーバーワークス 5.2%

取扱的には、シトリックスが中心のアセンテックとかなり被るので、ベンチマークとしていくのがよさそうです。

PBシステムズがここから規模を拡大していくためには、人数的には48人と少ないため、優秀なエンジニアを確保できるかが鍵だと思います

↑この記事の時点では調査不足。
アセンテックとPBシステムズを同列で見ていたが実はアセンテックは商社的な位置づけ。
PBシステムズはアセンテックからシトリックス製品を購入し、導入行う。

いずれにしてもPBシステムズの売上が伸びればアセンテックも伸びるので、PBシステムズの決算を参考に、アセンテックの決算をある程度は捕捉できるだろう。

日機装【6376】 銘柄分析

日機装は多くの事業を展開している企業だ。
今後注目されるのは、同社が販売する空間除菌消臭装置エアロピュアだと思う。

これは最先端の深紫外線 LED 技術で空気を殺菌するという商品だ。
肺炎球菌やインフルエンザの感染予防に効果があり、
実証はまだだが、理論上は、新型コロナウィルスにも有効であると考えられるとのこと。

確かに、その昔オゾン層の破壊で太陽からの紫外線が
生命に深刻な影響をもたらすと習ったことがあるから
紫外線照射は、すべての生物DNAに影響をもたらすのであろう。

実際に同商品を販売するナイトライドセミコンダクター社も、コロナウィルスで実証し、
不活性化を実現したという報告がある。


他にも韓国のソウルバイオシス社が同様の技術を用いて新型コロナを99.9%
殺菌したとIRをだしている。



この会社は上場しており、商品は未発売にも関わらず発表後、株価は2倍に上昇した。


ソウルバイオシス


このことから考えてエアロピュアもコロナに効果があることは間違いないだろう。
そして、もし同社でも同様のIRがリリースされれば、株価は。。。妄想は膨らむ。

そもそもウィズコロナ時代においてウィルスを除去できる
空間除菌消臭装置は、ものすごい需要が高いと思う。

世界中において必要としている製品であろう。
そして、僕も欲しい。2台欲しい。

商業施設や、病院などあらゆる所で置かれる世の中が想像できる。

現在すでに、エアロピュアは受注殺到により、納期未定となっている。
3月9日の日経記事でも、社長が、量産体制を整えて注文に対応するとあることからも、
近々何らかのリリースがあるのではないだろうか。




社会的意義としても、非常に価値の高い製品であるので早期の量産体制が望まれる。
あと、僕の株的にも(笑)

従業員持株会で大損をしています。持株会に関する考察

今日は僕が加入している従業員持株会について書こうと思います。

持株会を始めて約5年ですが、
業績不振に陥り株価の急落、さらに今回のコロナでダブルパンチ。
もう目も当てられないほどの含み損となっています。

通常の投資にはない奨励金制度、かつ天下のドルコスト平均法
持株会は非常に魅力的で、私は毎月5万円をコツコツ投資しました。
それがPFの中でも最も含み損が多い銘柄になっています。

今の状況をざっくりいくとこんな感じです。

現在の取得株数
2,300株

平均買付価格
2,400円

現在株価
1,000円

含み損
-3,220,00円

あまりのひどさに暴動を起こしたいレベルです。

ここから持株会を続けたとしたどうなるか?
仮に3年間会社の業績がさらに下がり、下記の株価で購入出来たとします。


持株数



トータル持ち株数
6800株

平均買付価格
1280円

となり、持株数は3年間で4500株と大きく増え、平均買付額は、約半分に落ちました。
仮にここから業績が改善して株価が1280円まで戻ってようやく±0ということになります。

結論からいうと、私が持株会を始めた時期は非常にまずかったということです。

会社の業績が順調で株価も上昇局面だったので、安心して持株会に入ってしまったわけです。
僕のように会社の成長・成熟期に持株会に入ると、
どんなに奨励金制度があったとしても資産形成の一つと安易に加入すると
やられる危険があります。

ドルコスト平均法で勝負する場合、株価が低迷しているときにゆっくり仕込まなければ
意味はありません。

その低迷期間が長ければ長いほど持株会はうまみがあり、一財産を築けます。

ただし会社が存続するという前提のため、持株会に入るにしても自己資本比率、
借入の多さ、流動負債比率を確認して入る必要はあるかと思います。

では、僕は今後どうすべきか?

①継続
②投資額の縮小
③投資をストップする

もし持株会を現段階でストップすれば、平均買付価格は2,400円なので、
勝つ確率は非常に厳しくなってきます。

ドルコスト平均法の強みは、逆にこの低迷した状況でこそ効果を発揮してきます。
ここから低迷が数年続けば、さらに平均単価は下がり、
上昇相場の局面で株価が大きく上昇すれば
勝てる可能性は出てきます。僕の場合は、奨励金もあるので、より有利に戦えます。

全ては、会社が存続し成長するという前提ですが、ここから同じ金額を
投資し続けなければいけない。

つまり止まったら負け確定

とんでもない泥試合に入り込んだようです。。。

コロナショックに何を買うべきか その2

僕はテーマ株にあまり興味がなく触ってこなかった。

何故なら本当に企業業績に影響を及ぼすかどうかが分からないから
購入をしても、保有する自信を持てないから。

ただ、社会に変化が起きたとき、そこに需要が産まれ、
そこに合致した企業や、サービスは大きく業績やシェアを伸ばす。

テーマ株だけでは終わらない事業規模が根本的に変化してしまうのではないかと思う。

その瞬間、世の中というのはとてもシンプルになると思うのです。

社会の変化とは以下のようなことでしょう。

①技術革新

スマホの登場で大きな生活は変わり、
Appleは当然のことそれにより、それに付随するサービスが大きな上昇を見せた。

スマホゲームの
ガンホーやミクシィ

アフィリエイト広告のファンコミュニケーションズ

②法改正

電力の小売自由化など
元来行政に強かったホープは電力卸業に参画し、
一気に売上拡大となった。

③大規模な災害など


今回のようなコロナにおいて、日本で働き方改革が一気に進むと僕は思う。
多くの企業で業務の進め方を見直す動きが広がっていく。
コロナ収束後、多くの企業でテレワークが一般的に成ると思う。

テーマ株という一過性のものではなく、息の長い大きな成長を秘めた需要があるのではと思う。

今更テレワークかよと思っている方もいると思います。
僕もそう思います笑

遅ればせながら、買うならどこがいいか?
今アセンテックの決算書を読んでおります。
Twitter プロフィール
経済的自由を求めて2013年より株式投資を始める。 2022年脱サラしておにぎり屋を始める。 株とおにぎり屋のブログです。
総資産推移
2014年  2,961,412円
2015年  4,489,424円
2016年  6,826,520円
2017年  15,681,681円
←ユナイテッドに投資
2018年  13,901,773円 ←JALCO HDで負ける
2019年  30,625,866円
←賃貸併用住宅を建て大家になる。ホープで勝つ
2020年  49,884,788円
←コロナ禍。金融緩和で株高に。
2021年  39,183,907円
←AI insideで負ける。一時復活するも一発狙いとなり資産減となる。