信念投資 ヤマヒマンの株ブログ

成長株投資と小規模な大家さんでセミリタイアを目指します。

2020年03月

ファーマフーズ【2929】を売却した理由

そういえば何度か書いていたファーマフーズを売ったので
その理由について書いてみようと思います。

僕が主力銘柄を選定するときは、企業の爆発的成長が起き、
BS・PLが昨年度と全くの別の数字になるかどうかというのを
観点に自分なりにストーリーを作って銘柄を選んでいます。

ファーマフーズはニューモの爆発的ヒットによりその匂いがしたので、
購入しましたが、2Q決算で売却しました。

通販事業は、広告宣伝費をかけて投資を行わなければいけません。
売上の拡大が見込めないからです。

一方当然、宣伝費をかければ営業利益は減ります。

ファーマフーズの目指すところは、
利益ではなく、数年内に300億円の売上を目指すところにあり、
まだ今は投資フェーズという認識であることがはっきりと2Qで分かりました。
まさかこんなに2Qも宣伝費を積んでくるとは思いませんでした。

投資フェーズであると営業利益がピークにいくにはまだ時間がかかる。

僕としては、熟した最高の果実だけをとりに行きたいので、
実が出来て熟す期間も投資を行うことは、時間対効果として非効率と考えました。

北の大地は、そこらへんのバランスがとてもよかったので、利益成長と株価が
上手く連動しました。

どちらが悪いというにはなく、ここら辺は経営者の判断なのだろうと思います。

中期的にはファーマフーズは成長することは間違いないと思います。
一応ヤマヒマン的に試算すると
もし3Q,4Qの広告宣伝費を前年度比130%と仮定すると大体7億ほどの利益になりそうです。

もし広告宣伝費を万が一抑えたら利益10億はすぐ行くレベルではあるのですが、
企業として目先の利益をとるのかというと。。。上述の通りの判断です。

あと今少し、ニューモの売れ行きも落ち着いてきてるようなので
その辺も気にしながらも株価をチェックしていきたいと思います。

ベルトラ【7048】 銘柄分析 コロナショックに何を買うべきか

僕はまだリーマンショックを経験していない
不況時にどんな株価を買うべきか?
チャンスはヤマのように転がっている。

パフォーマンスの観点で考えるなら、
「景気が好転して相場が上昇した際に最も株価が上がる株」を買うだろう。

今回のショックで、業績にヒットする直撃を受け
株価が地に落ちた銘柄には、その可能性があると思う。

となると、観光関連株、イベント系企業は候補に挙がってくると思う。
ということで前から気になっていたベルトラの企業分析をしてみる。
以下に注意しながら分析してみた。

①不況による倒産可能性
②コロナショックの影響のタイミングの見極め

ベルトラは、旅行サービス会社。
海外・国内の現地体験型オプショナルツアーに特化したオンライン予約サイト「VELTRA(ベルトラ)」の運営を行っている。

コロナが起きる前は業績は絶好調で、上方修正もだしている。

ベルトラ業績


ただ今回のコロナショックをうけて、今期の業績を未定。
https://monex.ifis.co.jp/index.php?sa=discloseDetail&rid=20200323482262&pid=140120200323482262

また、財務基盤確保のため役員報酬も一部返上としている。

個人が発信できるこの時代に体験型ツアーは、今後も間違いなく需要があり
通常の旅行にはないスペシャルの経験を提供するという点において企業価値は
非常に高いと思う。

だが外部要因によって強烈な赤字転落となるだろう。
コロナが世界的に終焉した暁には、みな旅行を欲し特需となるような気もする。

ただし、それがいつ終焉するのか。そこを見極めなければいけない。
そして、それまでに会社の体力が持つのか。

ベルトラのBS



現金40億 未収金13億 手元流動資産は53億
それに対し、負債

資産


未払金18億、短期借入2億
前受金16億
(すべてキャンセルとなった場合全て返金と想定)
合計36億

負債


差引 17億円
となり手元運営資金は20億前後となるだろう。
また借入が少ないので、D/Eレシオの観点から
考えても借入はまた10億以上はできるだろう。

企業販管費は、下記の通りだった。

販管費

合計22億。
もし仮に1年間ここから全くの収益が立たない場合、1年で底をつく。
営業活動をする前提なので、この試算からもうあと半年以上は持つとは思う。

1年半以内にコロナの影響が収まり、株価がここからさらに下がっていたとしたら
購入の検討をしてもいいかなと思った。

ではどの程度の株価水準が適当なのか。

19年12月期のEPSは18.2円
現段階のPERで21倍PBRは5.49倍

ファンダメンタルの観点で考えると
現在400円なので、200円くらいまでいったら買いかなと思う。
まだ下値余地はかなりありそうだ。
ということで、ベルトラは今後株価の様子を見るという結論に至ったのであります。


チャート




激動の1週間 3月9日~13日を振り返る

ここ1週間は本当に激動だった。
今までやってきた自分の戦術の全てを考えさせられる暴落だった。

株式投資を継続していく上で、この経験は必ず生かし、前に進まなければいけない。
記録として、この1週間の動きを振り返ろうと思う。

まず私の主力銘柄のファーマフーズが3月6日金に決算発表があった。
購入ストーリーと異なっていたため、週明け売却を決意する。

この時点で僕の投資思考は下記。

・ファーマフーズを3月9日利確
・売却資金700万を使って、安くなった小型成長株を購入する。

僕は、中長期投資の成長株投資のスタイルなので、
長期的な観点では、暴落時が最大のチャンスであり、
いかに安く買うかということが、重要だと思っていた。

■3月9日(月)
日経-1,051円 -5.1% マザーズ-9.7%下げ
市場の暴落により、S安で売れず。
この時点でファーマフーズの含み益はなくなる。

■3月10日、市場は前場大きく下がる。
ファーマフーズもS安張りつけ
後場リバる。
ファーマフーズも800円近くまで上昇
ようやくすべて売却。結果微損撤退となった。

最大700万近くあった含み益をほど利確できず。
ホープで上手くいったことをそのままファーマフーズでも実践してしまった。
戦術を再度見直さなければいけない。

メンタル的にはかなりやられたものの、これで売却した資金を使って
新たな銘柄を購入するという当初の目的達成のため、立ち向かう余裕はあった。

■3月11日水 日経-2.3% マザーズ-4.7%
  3月12日木    日経-4.7% マザーズ-5.4%

3月11、12日に買い進める。
下落の恐怖におののくも、12日は大きく購入する。
当然含み損も膨らむ。

■3月13日金 日経-6.1% マザーズ-5.5%

前場は、日経で-10%近くなりかなりの銘柄でS安がみられた。
僕の思考では、ここが大チャンスなわけだが、いよいよ心が折れた。

株式投資を始めて、初めて気分が悪くなった。
あまりの資産のメルトダウンにメンタルが侵され肉体へと影響した。

自分の投資戦術に誤りがあるのではないか?
このまま下落が一生止まらないのではないか?

市場同様、恐怖によるパニックに陥った。

現物をホールドするのに精いっぱいで
もはや、立ち向かって購入することはできなかった。

もしここが底だとして、後世に振り返るとする。
何故、あの暴落時購入しなかったと疑問に思っても
あの時、あの瞬間、自分のメンタルには、それを行う余裕はなかった。

総悲観は買い

というがそれを実践するのは、難しい。

今日冷静に振り返って思う。
それでも、やはり今の市場はどう考えてもおかしい。

ここから3年後
自分の保有している銘柄のビジネスモデルから考えて、
今のファンダメンタルはどうか?激しく毀損されているか?

と考えると、現株価は明らかに割安であると思う。


今日からまたもう一度心を新たに、株のお勉強。
自分の投資にはいい部分と悪い部分がある。
悪かった部分を見直さないと一生勝てない。

ファーマフーズ【2929】の2Q決算について考えてみる

ファーマフーズの決算発表が明日予定されている。
通常の流れで行けば、上方修正がでるとすれば本日3月5日の可能性が非常に高い。
毎年前日に上方修正が出ているからだ。

個人的には2Q、楽観的に考えている。
なぜなら1月14に中間配当実施のIRが出ているからだ。

https://www.pharmafoods.co.jp/irlib/2020-01-14_7da5cece5c5045fe9b84a5b634ff84db.pdf

文言にも下記のような記載がある。

「前期の決算において過去最高の利益を確保し、
配当の原資を有する体制になったこと、また当期の業績が順調に推移していることを受け」 云々

1月14日ということは、2Qの着地もかなり見えている頃だ。
その時点で、今まで出していなかった配当を出すということは、経営陣の自信を強く感じ取れる。
会社が大きく飛躍していることの現れなだと判断できる。
(だから株価も上昇しているのだが)

通常の判断なら業績が好調でない限りこのような決定はできないし、勇気がいることであろう。
僕が経営者なら少なくともその判断はできない。

ただし、2Qから爆益かというとそうではないと思っている。

営業利益


これは前に試算した数字であるが、2Qは通販事業のみではまだ赤字である。
なので、2Qで黒転の可能性は低い。
企業戦略的に、下期に広告宣伝費を削って、一気に利益を出す構造となっている。

もし、2Qのみの判断で皆が爆益だと思って買っているとしたら株価は売られるだろう。
一方で、下期の成長性を大きく感じ取れるとしたら株価はさらに上げるのではないだろうか。

20/02/28時点 資産

2月も終わったので現在の資産です。
25,373,051円
昨月から比較して400万ダウン。

年初来-12.1%
昨月比-13.7%

2020年1月末時点の資産額は29,424,333円。
27日までは年初比ではプラスでしたが、28日に平山hdが
-14.6% ファーマフーズが-18%となりました。

20年もまだ始まったばかり。
3月、4月までの勝負では全くないので、
トータルで勝てばいいと信じて焦らずに勝負していきます。


資産










Twitter プロフィール
借入5500万 実母/妻子扶養中の36歳リーマン。 経済的自由を求めて2013年より株式投資を始める。 日々、株のお勉強。
総資産推移
2014年  2,961,412円
2015年  4,489,424円
2016年  6,826,520円
2017年  15,681,681円
←ユナイテッドに投資
2018年  13,901,773円 ←JALCO HDで負ける
2019年  30,625,866円
←賃貸併用住宅を建て大家になる。ホープで勝つ
20年月次資産推移
20年年初 30,625,866円

1月 29,424,333円
前月比 -3.9%
2月 25,373,051円
前月比 -13.8%
3月 22,614,076円
前月比 -10.9%
4月 22,668,049円
前月比 0.2%
5月 31,712,771円
前月比 39.9%
6月 38,792,200円
前月比 22.3%
7月 36,647,888円
前月比 -5.5%
8月 45,523,851円
前月比 +22.8%
9月 49,434,126円
前月比 +8.6%